ですから、ある意味では、地元の観光資源をもう一回再発見できたという意味で、新しい旅のスタイルが普及、定着する、そうさせたいと思っておりますが、そうしたことも踏まえ、感染状態が落ち着かないとなかなかできませんが、しっかりとやっていきたいと思いますし、また、北海道もそうですが、県民割引、道民割引、また再開しているところは二十五以上ありますので、そこについても、GoToトラベルができない地域、全国ですからなかなかできにくいんですけど
赤羽一嘉
ということは、今日以降に、例えば、何とかせっかく年末だから行こうと思っていた方でも、先ほど私言ったように、今後の感染状態が増えていく中で、いろいろなニュース等を聞いて、やっぱりこれは私も協力して年末年始に行くのはやめようかなと思う方も多分増えてくると思うんですよ。
清水真人
政府と同じような、ある種、ちょっとパフォーマンスという言い方までするときついのかもしれませんが、少し政治的な思惑とか政治的なパフォーマンスが先行し、その陰で、客観的な感染状態とか、あるいは国民の健康にかかわる問題が後回しにされているような印象を、この夏ずっと受けています。
では、お聞きします。
大臣、新たにつくられた基準で、今、全国でも、人口当たりで最悪の状況にあるのは沖縄県ですよね。
小川淳也
これが致死率でありますが、その致死率は二%とか三%というようなものでありまして、今まだこの感染状態がはっきりと把握されていませんが、恐らくもっともっと大勢の人が実際には感染しているというふうに思われます。それが一つ。
それからもう一つは、分離されたウイルスの遺伝子構造を解析いたしますと、これは強毒性を示すようなエビデンスが全くありません。
宮村達男
というのは、例えばバングラデシュの何とかという地域の感染状態がどうなっているかというのは、そんな細かいことは私たちなかなか分かりません。でも、そこの地域に日本から留学して戻った私たちの卒業生がいると、もうメール一つで、あそこでどうなっているかという情報が手に入るわけです。
中村安秀
そして、これはしっかりとした調査をやっていきませんと、タイやベトナムでも人間の死亡例が二十人、こういうふうに出ているような状況にもありますから、パンデミックと言われる爆発的な感染状態になるというようなことも言われておりますので、これはあおるわけじゃありませんけれども、そういう面では、どのような調査をされて、感染ルートというものを環境省の立場から調査をされているのか、これについて伺いたいと思います。
白保台一
○政府委員(仲村英一君) 変死者の方々がどのようなエイズの感染状態がということを知ることは一般的なエイズの感染浸淫度をはかる上でも意味があることかもしれませんので、専門の先生方ともよく御相談をさせていただきたいと思います。警察庁のデータによりますと六万九千人ということでございますので、全数をやることが効率的なのかどうかも含めまして、御相談をさせていただけたらと思います。
仲村英一